VLC(Visible Light Communication)とは
01 可視光域による光通信で、レーザーなどに比べて安価、安全
02 可視光なために、設置が簡単。広く使われ、どこにでもある
03 電波と違い、秘匿性が高い(壁や物陰では通信できない)
実績と展望
2015年 都内某ビルでの実証実験 1.6Kmの30Mbpsの通信に成功 |
自社開発の通信カードで、VLC通信機器として世界で唯一の量産可能なシステムを開発 |
2016年末 初の水中通信実験を行う。(完全バッテリー駆動、40mで100MBps以上) |
2017年 1.6Kmの720pの動画通信に成功 |
現実的な可視光通信システムとして利用が期待される
CASE
特に無線のチャネルが混雑している所(スタジアムなどの混雑時)
CASE
無線の届かない中・長距離の通信(ビル間通信)
CASE
電波の利用が出来ない所(トンネル工事、工場プラント)
CASE
ケーブルの敷設のための工事費がかかる所(遠隔集落、競技場中継)
CASE
災害時などの緊急通信手段
小型VLC 『VLC-BOX』の開発
- 2018年 年内の製品化を目指し開発中。
- 屋内向けで壁や天井に取り付けられる。
- 100mの距離で100Mbpsの通信が可能(通信速度は、距離と環境に依存します)
- 大きさは、幅×高さ×奥行き:160mm×110mm×205.5mm
- 重さは約2kg、消費電力は7W
セキュリティ対策も強化
医療施設や工場など電波が使えない場所にも設置できます
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